【スライブトレーニング®入門編2日目】「どうせ私...」を数えるとご機嫌になる

6/28/2025

📣 14日間チャレンジ

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スライブトレーニングを

始めたばかりの受講生さんが

必ず最初に乗り越える課題があります。


それは

「どうせ私にはできない」

「どうせ私...」が放つ

この見えない威力に打ち勝つことです。


スラトレは体感型とも言われ

生涯に渡って使える内観法を

マスターしていただくものです。


内観法というのは、

自分で自分の心理状態を

ご機嫌にする方法です。


その内観法をマスターすることで

見えない威力に振り回されない生き方

自由に使える心と体を手に入れます。



最初は初体験の連続を体感していただき

しだいには

日常の当たり前にしていく

超、地に足が付いたトレーニングです。


野球のバットの振り方を覚えるように

一度覚えたら後はご自由に

人生の好きな場面で

ご自分で判断して

ヒットでもホームランでも。


慣れてきたら、

自分がやりやすい様に

バットを持つ位置をちょっとだけずらしたり

肘の角度を変えたりするのが

楽しいパートでもあります。


そう、スラトレも同じ。

何かをマスターするって

本来楽しいことです。


しかし、

これまで内観を避けてきた人にとっては

得たいの知れないスラトレに

恐怖感を抱かれることも。


そんな状態で、

申し込みに至った勇気は

ある意味、感動です。


「絶対に人生変えてやる!」

魂が叫ぶほどの

すごい気合いがあってこそです。


しかし、いざ始まってみると


「すいません、宿題できませんでした」

「あの、今日ちょっと調子悪いんでキャンセルしても良いですか」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。


「えぇ?!あの気合いはどこに?」

と思われるような心理療法士なども多いのですが...


実は、これって、

患者さんの意志が弱い訳でも、心が弱い訳でもないんです。


「どうせ私...」と考える

見えない威力なんです。


どうせ私はスラトレをやってもうまくいかない

どうせ私はスラトレ初の落第生になるだけ

どうせ私はお金も時間も無駄にするだけ

どうせ私は成長しない

どうせ私は幸せなんかになれない

・・・

(エンドレス)


どうせ何やってもだめ、

そう思い込んでいる方にとっての宿題は

できる気がしなくて当然です。


自宅でノートを開きます。

よしやるぞ!

書き出そうとしたら急に


「きれいな字で書かないと」

「集中するためにまず部屋の片付けをしよう」

「人に見られても良いように、変な内容は書かないでおこう」

・・・

(エンドレス)


なぜか急に宿題以外のことが頭に浮かびます。


そして、

翻弄されているうちに

あっという間に

次のオンライントレーニングの日がきます。


「宿題できませんでした」

「だからどうせ私は成長できません」

となります。


実はこれ、

日々の生活の中にも多々あります。


翻弄された結果、

まるで何かに挟まれたように行動できない時や

言いたいことが言えない時


「どうせ私にはできない」

「どうせ私の話なんてだれも聞いてない」

「どうせ私・・・」

が隠れている可能性があります。


一度、数えてみてください「どうせ私...」。

その数がご機嫌になれるチャンスの数です。


なぜならスラトレではその1つ1つを

好転させていくからです。


Dr.EKO