前回の練習は
いかがだったでしょうか?
恐らく多くの方は、
2種類の結果があるのに
なぜ自分はネガティブ側なんだと
ショックを受けたかもしれません。
そんな方に今日は
朗報です。
そうなってしまった原因は実は
あなた本人ではなく
あなたをそうさせる
諸悪の根源の存在です。
え?
学校で習ってない。
はい職場でも社会でも
自立する方法、
自己管理の方法は
習いません。
ですが、落ち込む必要はなく
単にまだ知らなかっただけですので
今から知れば大丈夫。
現に今、入門編を読まれていますしね。
心がモヤモヤ・イライラするとき
急な不安や孤独感に襲われるとき。
あなたはどう対処しますか?
夜中まで仕事に没頭する
朝方までお酒を飲む
恋愛やギャンブル、
その他のものに依存する
・・・
どれも選択肢としてはアリでした。
紛らわさないともう
潰れてしまいそうでしたもんね。
ただその方法を
一生続けたいでしょうか?
後世に伝えたいか?
文化として広めたいか?
そう考えたときに
私は違いました。
恐らくこれを読んでいるあなたも。
もっと楽に生きたい、
はっきり言って幸福感さえあれば
他になにもいらないじゃん。
そこで
医学×心理学の
学問の裏付けがあるアプローチ方法は2種類
対処的アプローチ
根本へのアプローチ
時と場合によってどちらも有用です。
スラトレではどちらも
習得していただきますが
より根本へのアプローチを
徹底的に取り組むのが
スラトレの真骨頂です。
なぜなら
もう
繰り返すのが嫌だから。
これまでみなさんは
擦り切れるほど
頑張って来ました。
なにを頑張ったかというと
本音とは裏腹に、
大丈夫なフリをし続けることを。
機嫌を良くみせるテクニックを
たくさん学んだかもしれません。
強がるばかりで、
腑に落ちていないので
何度も何度も中には何十年間も
同じ過ちを繰り返してきましたね。
過去に、私もです。
気持ちはイタイほど
分かるつもりです。
長い目で見たら
必要な時間であり過ちでは
無いんですけど、
渦中にいるとそんな余裕ありませんよね。
さてあなたは無実だと言いました。
その理由が以下の図で示されますが、
ここでクイズです。
もし、ネガティブな結果を食い止めるのなら
どの段階が最も有効でしょうか?
<選択肢>
①→②の間
②→③の間
③→④の間
クイズの答え
正解は全部です。
ただし
①→②の間で食い止めるのが最も効果的だよ、と
長年にわたる数々の研究からその根拠を
見出してくださったアメリカの精神科医
Dr.アーロンベックが言うには
認知の歪みを正すことこそが
様々な精神異常を良くするカギだと。
私も同感です。
そして、スタンフォード大学や
ハーバード大学の学生さんは
こういった授業があるので、
既に知っています。
え?!
はよ言うて...!
これには深い理由がありすぎて
簡単に語れませんが、
実は抗うつ薬の販売件数
世界1位はアメリカです。
う、うそ?!
なにごとも陰陽ですね。
事実を切り取って
良い面ばかりを見ていたかもしれません。
私は思う。
どんな人間もプラスマイナス0だと。
今、
きらびやかな生活を送っている人を見ると
そうなられるまでの
暗黒の道のりが同等量が
必ずセットです。
なので
今、暗黒の時代を過ごしている方は
ネガティブをうまく再利用できたら
同じ分量のキラッキラが得られるという訳ですね。