今回は5日目の続編です。
【スライブトレーニング入門編5日目】
さよなら・sayonara・サヨナラ、認知が歪んだ私
具体的に、歪んだ認知を整える方法
大公開です。
皆さんは普段肩や首がこってきたと感じた時
整体やカイロプラクティック、
マッサージや鍼灸などに行って
体を整えてもらいますか?
実際に何回行くのかは論点ではなく、
このときの心構えが
重要になります。
依存しているのか
利用しているのか
前者は「先生助けてください(先生が主役)」
後者は「先生手伝ってください(私が主役)」
依存は、主導権を明け渡す
利用は、主導権は自分が保持したまま
日本語の「上下関係」の視点で話すと
前者は下から目線なのに対し
後者は上から目線と
表現されるでしょう。
歪んだ認知に対しても
主導権は自分が保持したまま
でお願いします。
なぜなら、
毎日、何百万回と人は認知を
行います。
その時の認知に歪みが
あるか、ないか
それに伴い
感情が単に連動するだけだからです。
例えば
「悲しい、ショック・・・」
と感じたとしましょう。
どんな感情を味わおうとそれは自由です。
ただし本当に悲しくてショックな出来事かどうか
事実はこの通りではないということです。
簡単に言うと
同じ出来事に対し
ある人は悲しみショックを受け、
ある人は平気だと言うことです。
このように
認知の歪みはあなただけにしか
わからないもの。
それを他人に明け渡すことは
あなた自身を他人に委ねることに
なってしまいます。
つまりは、
あなたが主役の人生だったのに
「私の人生、だれか主役の代役よろしく」
矛盾の世界に
突入することになってしまいます。
逆説的に言えば、
自分の認知さえ熟知できれば
人生を制する
ことはお分かりいただけるでしょうか?
ここで簡単なセルフワークをご紹介します。
入門編なので気楽に試してみましょう。
方法はシンプル。
例に従って見よう見まねで書き出すだけ。
上記の表の様に
ご自身で例を作って遊んでみてください。
この表を書いただけで
ネガティブに翻弄された過去の自分から
1歩、距離が取れることになります。 ノートに書いて視覚化するだけで ちょっと気が楽になるなんて 書字のパワーはすごいですね。 スラトレではあえてアナログです。 手書きノートです。 お楽しみに。
Dr.EKO