スライブトレーニング®入門編の受講ありがとうございます!
こんにちは。
整形外科専門医、
医学博士、
元スタンフォード大学・ピッツバーグ大学研究医
スライブトレーニング創始者のDr.EKOです。
ご覧くださりありがとうございます。
まずは、精神科医でもなく心療内科医でもない私が
なぜ「メンタル思考トレーニング」をすることになったのか
その経緯をお話させてくださいね。
その理由は、私が憧れた整形外科医として
働いてきたうん十年間に隠されています。
真面目に、真摯に
体に怪我や痛みを抱える患者さんたちと向き合い続けた結果
手術でもリハビリでも薬でも
治らない患者さんの存在を目の当たりにしました。
もちろん、当時の私は、
医者として必死に患者さんを治す為に、
尽力していたのですが,,,
患者さんを見れば見るほど、
手術でもリハビリでも薬でも、
治らない患者さんが多くいたのです。
ふとある日、
身体が良くなる人と良くならない人には圧倒的な違いが一つあることに
気が付いたんです。
「あれ?もしかして
どんなに体へ良いことをしても
心が良くないと体は良くならない?!」
「体が早く良くなっていく患者さん達の性格は明るい」
という事を...
つまり、治らない(治りにくい)方々はきまって 生きづらさを抱えていたのです。
例えばこちらが治療の選択をいくつか提示した時の
2種類の反応。
1つ目は
自分が得たい結果を考えて
選択をしてくださる患者さん。
「ぼく、来年の試合に間に合わせたいから
今年は充分に体に向き合う時間作ります!
チームメイトには迷惑かけるけれど、
必ず来年、恩返しします!」
という感じ。
治療に対し積極的に熱を込められ
メキメキ回復されていきました。
そして、有言実行。
翌年、優勝という恩返しをチームへ。
一方、「自分の体のこと以外」
を軸に選択する患者さん。
「今、練習を休んだら監督に怒られるので
治療期間が短くて済む
治療法を選びます」
「え?!でもそうすると再発リスクが・・・
あなたの選手生命にも影響します」
「今は痛みを一時的に抑える治療だけしてもらって、
後は練習に戻ります」
「負担をかけるのではなく
弱ってるところを重点的に強化する治療は
とても重要ですよ...」
「いや、休むとチームに迷惑かけるので...」
時間の制約がある病院内でどうすることもできない状況に
胸が痛みました。
この頃は外科医として最も油が乗っていた頃。
そんな時に、メスを置き
「研究する」
なんて言い出すから
周りの研究者から「何を馬鹿なことを言ってるんだ?」と
半分呆れられました。
しかし、私は自分の経験から
体を治したいなら心にアプローチする必要性を
痛感していたので
自分を信じて研究しました。
それだけではなく、
一時的に調子が良い状態を他力的に作り出す
従来の「依存型トレーニング」ではなく
自力で、
半永久的に
生涯ずっと役立ち続ける「自立型トレーニング」が必要だと
壮大な夢を描いていました。
友人心理士たちの声を元に現状は
理解していましたから。
「今ここにない新しい何かが必要」
日本国内にはない
なにかを探すために
2016年単身渡米、
世界の名門
スタンフォード大学でその答えを見つけました。
日本文化に適合させ開発したのが
スライブトレーニング。
日本特有の
固定概念や思考の癖を
まるで手術するかのごとく。
メス...
いやペンを持って
自力で内観できるノート法を
お教えしていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
次回は
スライブトレーニング入門編のガイダンスをお届けしますので、
しっかりチェックしてくださいね。
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Dr.EKO