日常の中で起きる「ちょっとしたできごと」
ナメちゃいけません。実はそこに、私たちの宝である「思考習慣」が色濃く表れる瞬間があります。
たとえば、同じようなトラブルに直面したとき——
「なんでこうなっちゃったんだろう…私が悪いのかな…」
と思う人もいれば、
「やったー!これはチャンスが来た!」
と前向きに捉える人もいます。
信じられないかもしれませんが、世界には80億人ほどの人がいて、同じできごとに対してまったく異なる反応を示すのです。しかも、自然に…。
ネガティブルート vs ポジティブルート
私たちは日々、無意識にどちらかの「反応ルート」を選んでいます。
2−A ネガティブ反応
「どうせ私なんか…」「やっぱりダメだ」
このような反応は、感情を落ち込ませ、行動を止めてしまう可能性があります。
2-B ポジティブ反応
「これは学びのチャンス!」「新しいステージに進むときだ」
前向きな選択は、脳の回路を変え、次の行動へのエネルギーを生み出します。ネガティブな気持ちを持ち上げるのは、思った以上に時間とエネルギーがかかるもの。
だからこそ、はじめからポジティブなルートを選ぶ習慣がとても大切です。
スラトレ®初級では、「ネガティブルートを通らない」思考回路をつくる
スラトレ®初級の基本方針はとてもシンプルです。
それは、「2-Aルートを通らず、自然と2-Bルートを選べる自分になる」こと。
自分を責める回路を強化するのではなく、
「これはギフトかもしれない」と思える脳の使い方を練習します。
ポジティブルートを通るのが「当たり前」に
さらに、繰り返しスラトレ®で練習することで、
ポジティブな反応を選ぶことが「当たり前」になっていきます。
スラトレ初級コースでは、その方法を身に付くまで伝授いたします。卒業後は生涯に渡ってご利用いただけます。
脳には可塑性(かそせい)があり、使えば使うほど強化される習性があります。
だからこそ、日常の「きっかけ」に対し、自動的に前向きな回路が働くようになるのです。
まとめ
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同じできごとも、捉え方で結果は180度変わる。
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ネガティブルートは非効率。抜け出すのにエネルギーがかかる。
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スラトレ®初級では、ポジティブルートを選ぶ思考回路をつくる。
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習慣化することで、「前向きな自分」が自然になる。
世界のスライバー達がこっそり取り組んでいたトレーニングプログラムです。
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