第17話|そんなことできんの?!【思考の分岐点】ネガティブ反応を回避し、ポジティブ習慣をつくるスラトレ®初級とは?

10/07/2025

■ コース紹介 🎨 感情知性

t f B! P L


日常の中で起きる「ちょっとしたできごと」

ナメちゃいけません。実はそこに、私たちの宝である「思考習慣」が色濃く表れる瞬間があります。

たとえば、同じようなトラブルに直面したとき——
「なんでこうなっちゃったんだろう…私が悪いのかな…」
と思う人もいれば、
「やったー!これはチャンスが来た!」
と前向きに捉える人もいます。

信じられないかもしれませんが、世界には80億人ほどの人がいて、同じできごとに対してまったく異なる反応を示すのです。しかも、自然に…。


ネガティブルート vs ポジティブルート

私たちは日々、無意識にどちらかの「反応ルート」を選んでいます。

 


2−A ネガティブ反応

「どうせ私なんか…」「やっぱりダメだ」
このような反応は、感情を落ち込ませ、行動を止めてしまう可能性があります。


2-B ポジティブ反応

「これは学びのチャンス!」「新しいステージに進むときだ」

前向きな選択は、脳の回路を変え、次の行動へのエネルギーを生み出します。

ネガティブな気持ちを持ち上げるのは、思った以上に時間とエネルギーがかかるもの。
だからこそ、はじめからポジティブなルートを選ぶ習慣がとても大切です。


スラトレ®初級では、「ネガティブルートを通らない」思考回路をつくる

スラトレ®初級の基本方針はとてもシンプルです。
それは、「2-Aルートを通らず、自然と2-Bルートを選べる自分になる」こと。

自分を責める回路を強化するのではなく、
「これはギフトかもしれない」と思える脳の使い方を練習します。


ポジティブルートを通るのが「当たり前」に

さらに、繰り返しスラトレ®で練習することで、
ポジティブな反応を選ぶことが「当たり前」になっていきます。

スラトレ初級コースでは、その方法を身に付くまで伝授いたします。卒業後は生涯に渡ってご利用いただけます。

脳には可塑性(かそせい)があり、使えば使うほど強化される習性があります。
だからこそ、日常の「きっかけ」に対し、自動的に前向きな回路が働くようになるのです。


まとめ

  • 同じできごとも、捉え方で結果は180度変わる。

  • ネガティブルートは非効率。抜け出すのにエネルギーがかかる。

  • スラトレ®初級では、ポジティブルートを選ぶ思考回路をつくる。

  • 習慣化することで、「前向きな自分」が自然になる。

世界のスライバー達がこっそり取り組んでいたトレーニングプログラムです。