スラトレ®を学ぶ中で、こんな言葉を耳にしたことはありますか?
「お金があっても、なんか満たされない」 「時間ができたら何かしようと思っていたのに、いざ時間ができたら動けない」 「自由になりたいけど、何からどう手をつけたらいいかわからない」
スラトレ®が目指す「キラッキラに生きる」状態——これは、気合いや根性で手に入れるものではありません。構造として3つの条件が揃ったとき、はじめて現れてくるものです。
3つの条件とは
スラトレ®では、この状態を「スライバー(THRIVER)」と呼んでいます。スライバーになるには、3つの自由が必要だと考えています。
経済的自由、時間的自由、そして精神的自由です。
この3つに優劣はありません。どれが一番大事というわけでもない。ただ、3つがバランスよく揃ったとき、生き方が根本から変わります。
ネガティブ思考回路との関係
スラトレ®でネガティブ思考回路を作り替えるトレーニングをする理由のひとつが、ここにあります。
お金に対してネガティブな感情を持っていれば、経済的自由は遠のく。時間を「休むもの」ではなく「消費するもの」と捉えていれば、時間的自由は意味をなさない。そして精神的自由——これは、思考回路が変わらない限り、どれだけお金と時間があっても手に入らないものです。
キラッキラに生きている人たちを見ていると、必ずこの3つが揃っています。そしてその土台には、鍛えられた思考回路があります。
精神的自由の具体例
私は毎朝、豆からひいてコーヒーを入れる時間を大切にしています。
ある朝、コーヒー豆が切れていることに気がつきました。
ストックがあるはずと引き出しを探しても見当たらない。「しまった、どうしよう。カフェインがないと……」——突如、不安と自責の念がこみ上げてきました。
スラトレ®のトレーニングで実際に対応できるのは、この「精神的自由」の領域です。経済的・時間的自由については、スラトレ®の先のステップで扱います。
私自身、29歳で過労により倒れた経験から、メンタルケアには長年取り組んできました。それでも、便利な現代社会では、こういった小さな出来事の中に「思考の乱れ」が顔を出すことがあります。
この場面でスラトレ®の技術を持っている人なら、すっと立て直すことができます。
話を戻すと——コーヒー豆が切れていることに「しまった」と感じた時点で、私には精神的自由がありませんでしたね。本当の意味で精神的自由があるとは、コーヒーがあってもなくてもいい状態、つまりそのもの自体に左右されない状態のことですから。
「じゃあ今日は紅茶にしよう」と、まったくネガティブな反応なしに切り替えられたなら——それが、精神的に自由な状態といえます。
余談ですが、この後すぐにスラトレ®ノートに取り組み、事なきを得ます。(スラトレ®あるある)
詳しくはキャリアラボで
3つの自由それぞれの意味、Dr.EKOのアメリカ体験談、そして「どの順番から始めてもいい」という話を、キャリアラボで詳しく書きました。
→ 経済的自由・時間的自由・精神的自由——スライバーが持つ3つの自由の正体
※本記事はDr.EKOの個人的な見解に基づくものです。医療行為・心理療法ではありません。