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ネガティブちゃんの見つけ方——感情の入口の作り方

この記事のポイント:スラトレ®(メンタル思考トレーニング)には「ネガティブちゃん」という独特の呼び方があります。なぜDr.EKO博士(医師・医学博士)はネガティブな感情や思考を、わざわざ擬人化するような呼び方で扱うのか。その意図と、感情の入口の作り方についてお届けします。

Q. 「ネガティブちゃん」とは何でしょうか?

ネガティブちゃんとは、自分のなかにあるネガティブな感情や思考を、外に出して扱うためのスラトレ®独自の呼び方です。怒り、悲しみ、不安、焦り——こうした感情を「消すべきもの」ではなく、「見つけて、対話する相手」として位置づけています。

Dr.EKO博士は、この呼び方を通じて、受講生がネガティブに向き合いやすい入口を作りました。

Q. なぜ「ちゃん」づけなのでしょうか?

「ネガティブな感情」と硬く呼ぶと、距離が遠くなり、扱うのが難しくなります。逆に自分の一部として完全に同化してしまうと、客観視できなくなります。

「ネガティブちゃん」という呼び方には、この二つの極端さの間を取る繊細なバランスがあります。自分のなかにいる存在だけれど、自分そのものではない——そんな少し距離のある扱い方を、呼び方そのものが助けてくれるのです。

Q. ネガティブは「敵」ではない

多くの自己啓発の世界では、ネガティブな感情を「早く手放すべきもの」「克服するべきもの」と扱いがちです。でも、Dr.EKO博士のアプローチは違います。

ネガティブちゃんは、自分のなかから何かを伝えようとしているサインのようなもの。敵として追い払うのではなく、「ああ、そこにいたんだね」と見つけて、話を聴く。そんな姿勢で扱うことが、スラトレ®では大切にされています。

Q. 「見つける」という感覚

ネガティブちゃんを扱うときの入り口は、何よりもまず「見つける」こと。日常のなかで、自分のなかにネガティブな感情や思考が動いている瞬間に気づく——この最初のステップがあって初めて、次の扱い方に進めます。

具体的にどうやって見つけるか、どんな問いを自分に向けるか——その詳しい手順は、初級コースで一つずつ丁寧に練習していきます。この記事でお届けしているのは、「ネガティブちゃんという存在を認めてあげる」という姿勢そのものの話です。

Q. ありのままの自分を見つめる時間

ネガティブちゃんを扱うことは、自分のなかのネガティブを「なかったこと」にしないという選択です。見ないふりをするのでもなく、同一化して溺れるのでもなく、ただありのままに見つめる——。

スラトレ®が描く「スライバー」という生き方は、ありのままの自分を愛せる状態です。ネガティブちゃんを丁寧に見つけていく時間は、ありのままでいられる自分を育てる時間でもあります。スラトレ®を通じてスライバーになる道筋は、こうした小さな「見つける」の積み重ねのなかにあります。

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※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
最終更新:2026年4月

Dr.EKO博士
Dr.EKO博士(YAEKOFU)
医師・医学博士。スタンフォード大学でEIを学び、スラトレ®(メンタル思考トレーニング)を創始。エグゼクティブ・医師・リーダーの心身パフォーマンス向上を支援しています。