キラッキラに生きる Thrive

デジタル情報社会を上手に生きるために——だから感情論だけではだめ

この記事のポイント:情報があふれる現代を生き抜くには、感情論だけでも論理だけでも足りません。Dr.EKO博士(整形外科医・医学博士)が、スラトレ®で大切にしている「感情の整理→倫理観・道徳観→合理性と論理的思考」という順番と、本質的な情報を選び取る力について綴ります。

感情の整理のあとに育てる「合理性」と「論理的思考」

スラトレ®では、感情のお片付けが一段落した頃から、倫理観や道徳観に合理的・論理的思考力をミックスして鍛えていきます。受講生の中には医療関係者の方も多く、倫理観や道徳観については国家資格試験の過程で学ばれているため、比較的スムーズに進みます。

しかし、そこに「合理性」と「論理的思考」を自分の人生に当てはめるとなると、これがまた一筋縄ではいきません。これまで感情論だけで生きてこられた方にとっては、まるで未知の領域になることもあります。

○○が欲しいからといって、欲しいものだけを手に入れていたら、環境も社会も調和がとれなくなっていきます。「不安を抱える個人がワクワクするもの」とは本質的に何なのか、最終的にそれは何につながっているのか——これを考えるのが論理的思考力です。

そして「今ここで個人のネガティブな感情を爆発させたらどうなるのか?」「この決断は周りにどんな影響を与えるのか?」を一拍おいて考える視点。それが合理性です。

情報社会だからこそ大切な「思考の順番」

多くの人が、すぐに「結果」を求めすぎるあまり、本来のプロセスを飛ばしてしまいがちです。そのため知識の吸収も浅くなり、表面的な「流行りの情報」をコピー&ペーストしているだけでは、本当の意味での成長にはつながりにくくなります。

だからこそ、スラトレ®ではこの順番を大切にしています。

1️⃣ まずネガティブ思考を片付ける——感情の整理をし、ブレない自分軸を持つ
2️⃣ 倫理観・道徳観を育てる——社会の一員としての視点を養う
3️⃣ 合理性と論理的思考力をミックスする——本質的な情報を選び取る力を身につける

どんな環境に身を置くかで、入ってくる情報は変わる

では、どんな情報を取り入れたら良いのか?その答えは「どんな環境に身を置くか」にあります。例えばスタンフォード大学の研究室や国際的な学会に行くと、話題の中心はこんな会話になります。

「最近どう?」「最高だよ!健康のために骨格筋の質を高めているんだ」「それは大事だよね。マイオカインの分泌量が効率的なほうが、認知機能にもいいらしいね」——。つまり、環境を変えれば、入ってくる情報の質も自然と変わっていくのです。

スラトレ®が目指す「情報の取捨選択力」

私たちは、日々膨大な情報の中で生きています。だからこそ「何を取り入れ、何を手放すか」を見極める力が、これまで以上に大切になっています。スラトレ®では、ネガティブ思考を手放し、倫理観と論理的思考を養いながら、本質的な情報を取捨選択できる力を少しずつ身につけていきます。

感情論だけでは、現代社会を生き抜くのは難しい。けれど論理だけでは、人間らしさを失ってしまうこともあります。感情と論理をバランスよく使いこなし、デジタル社会の中で「本質的な情報を選び取る力」を育てていきたいですね。

Dr.EKO博士からのメッセージ

情報があふれる今の時代、何を信じ、何を手放すかは自分次第です。感情と論理のバランスを取りながら、情報に振り回されず、本当に必要な知識を見極められる自分を目指していきましょう。

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※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
最終更新:2026年4月

Dr.EKO博士
Dr.EKO博士(YAEKOFU)
医師・医学博士。スタンフォード大学でEIを学び、スラトレ®(メンタル思考トレーニング)を創始。エグゼクティブ・医師・リーダーの心身パフォーマンス向上を支援しています。