単に「生き残る(サバイブ)」ことに精一杯な日々から、どう抜け出していくか——。Dr.EKO博士(整形外科医・医学博士)が、サバイブからスライブへという働き方・生き方のシフトを、やさしい言葉でお伝えします。
なぜ今、スライブが必要なのか
2020年のパンデミックは、私たちの働き方や生き方を根本から見直す機会となりました。長時間労働、テレワークへの急激な移行、将来への漠然とした不安——そんな状況の中で、多くの人が「ただ生き残ること」にエネルギーを使い果たしています。だからこそ、もうひとつの選択肢としてスライブ(thrive)という考え方が広がり始めています。
スライブ(thrive)とは——「生き抜く」の先にある状態
スライブとは、単なる生存や適応を超えて、真に充実した状態で成長し続けること。欧米のウェルビーイングや組織開発の文脈で重要視されているこの概念を、日本の文化や暮らしに合う形でお届けしたい——それがスラトレ®の出発点です。
サバイブモードの日常
サバイブモードは、誰もが経験するよくある状態です。目の前の業務に集中するあまり、知らず知らずのうちに緊張が続き、眉間にしわを寄せ、肩や首に力が入ったまま一日を過ごしている——そんな方は少なくありません。休日は心身の「回復」が中心になり、些細なことに過敏に反応しやすく、感情のコントロールも難しくなりがち。まさに、生きることに精一杯な状態です。
スライブモードの日常
一方、スライブモードでは、自分の成長に時間やエネルギーを投じる余裕が生まれ、変化を脅威ではなく新しい可能性として捉えやすくなります。身体的にもリラックスした自然な姿勢が保たれやすく、休日は「回復」ではなく「充実」のために使えるようになっていく——これが、目指したい状態です。
二つのモードを理解して、意識的に移行していく
サバイブとスライブは、どちらが良い悪いではなく、今の自分がどちらのモードにいるかに気づくことがはじまりです。気づきがあれば、少しずつスライブモードへと舵を切っていくことができます。スラトレ®は、その意識的な移行を日常の中で続けやすくする、シンプルな習慣づくりを大切にしています。
なぜ、スラトレ®を始めるのか
コロナ禍以降、多くの人々が心身の疲労や不安を抱えたまま暮らしています。このような時代だからこそ、「生き残る」だけではない、もうひとつの働き方・生き方を提案したい。単なるストレス管理やメンタルケアを超えて、一人ひとりが本来持っている可能性に、ゆっくりと向き合っていく——そんな場として、スラトレ®は生まれました。
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最終更新:2026年4月/著者:Dr.EKO博士(整形外科医・医学博士)